革を一枚買ってもストラップみたいに細く切って使えるのは丈夫な背中に近い方だけです。背中の中心線から20センチくらいでしょうか。余った腹の方でケースなどを作っています。
使っている革はスーパーキップというもので、ストラップよりも袋物を作るのに適していたようです。買う時に2ミリの厚さにしてもらいました。最初はたしか5ミリくらいの厚さでした。厚さを調整する事を“スキ”と言ったような気がします。「3ミリにスキる」という感じ。畳一帖の大きさをスキるのも10センチ角の大きさをスキるのも同じ値段で、300円程。
革細工を始めた頃はバブルの全盛期。電車に乗ると一車両に数十個のロレックスとルイ・ヴィトンのバックがひしめいていて、ヴィトンなどの高級バックを観察して勉強しました。——触ってはいません。


長時間の露光をする時の必需品です。腕時計でやる人もいますが、 私は腕時計をほとんど付けません(ケータイも持ちません)。大きい方のケースを作った時は、まだ糸で縫うやり方を知らなかったので全部カシメを使っています。ヘヴィメタルみたいな感じが嫌で、縫い方を覚えた時に作りなおそうと思いましたが、実用上問題無いのでそのままです。
ちなみにカシメはシンチュウにクロームのハードメッキ。縫い方は針二本を使った手縫い(8の字に縫うやり方)。


自転車が足代わりだった頃の物。スパナ。六角レンチ。パンク修理キット。空気入れ。小型のペンチ。ライト。盗難防止の鍵。最低これだけないと安心して出かけられませんでした。
メーカーが言うには人間工学に基づいて作られたハンドルだそうですが、私は痛い思いをしました。
使い捨てではない充電池だから、それを入れるケースもあるものだと電器店、100円ショップなどを探しましたが、見つからなかったので作りました。
2000年5月
これは色違いの二つのケースが1セットになっていて、使い切った電池と充電済みの電池を分けて入れるようになっています。電気をやたらと食うデジタルカメラの必需品かと思います。